E46 シートほつれ修理

シートほつれを修理しました。
ほつれた糸を引っ張ってみると糸の動きからコの字とじで縫えそうです。

まず最初に中央からカーブ針を入れて、既存の糸が出ているところを狙って針を出しました。
写真の白い線は目標とする糸の経路です。

布地がとっても硬かったのとカーブしてる針の向きをきれいにコントロールできずにそれなりになりました。
指ぬきがあったらもっと良かったかもしれません。

 

最後は糸を引っ張ってから玉止めし、その玉止めを裏側に隠して完成です。

写真をみると既存のほつれた糸が少しはみ出てるところがありますが、針で裏側に押し込んで隠しておきます。

使用した糸は丈夫なナイロン糸で「バッグ用の持ち手の縫い付けに最適」と書かれたフジックス MOCHITE #8グレーを使いました。
針はこの糸おすすめのメリケン針4~6号に合うサイズのクローバー カーブ針 <太取合せ> を使用しました。

電工2

以前、自宅の壁埋込スイッチが壊れてホームセンターで部品を探していたときに、販売スタッフの人から「電気工事士の免許がないと交換出来ないですよ」と言われたのがきっかけでした。
その後別の部品探しのときにも同じことを言われ、それならばと第2種電気工事士の参考書を購入したもののいつのまにかすっかり忘れていて、最近ふと思い出して改めて家の中を探してみるとその2013年版の参考書が見つかったのでまずはここから始めました。

去年の8月に下期試験の申し込みを済ませ10月末に筆記試験があり、12月末に技能試験を受けてきました。

困ったのがこの技能試験です。筆記試験が終わってから2ヶ月弱で技能試験で使う工具の扱いに慣れて、試験では40分以内!に課題を完成させる必要があります。

この時間制限に対して基本的な工具の他に時短できそうな工具もいくつか試してみて、その中で良かったもの(以下)を持って試験に臨みました。
ちなみに、技能試験では電動工具以外ならどんな工具でも持ち込めます。

 

合格ゲージ(写真は左手用)
初めは定規の上でケーブルの被覆剥ぎ取り位置をペンでマーキングし、そのマーキングにストリッパーの刃を合わせて剥ぎ取っていたので、時間はかかるし心線長さが結構ばらつきました。
この合格ゲージを使うとほとんどばらつきがなくなるので、ランプレセプタクル(以後レセップ)のネジ締めのときに心線の露出が長かったり、被覆を噛み込んだりが無くなりました。
また、技能試験ではこの被覆剥ぎ取り作業を10回以上は行うので、作業時間の大幅な短縮(自分比)が期待できます。

 

ラウンドノーズプライヤー
レセップの輪づくりはストリッパーの先端で曲げるのがとても難しそうで、もう最初から諦めてラウンドノーズプライヤーを使うことにしました。4mm径のところを使って輪を2本同時に作ることが出来ます。プライヤー側を固定してケーブルを回すほうが輪づくりが安定します。
その他露出型コンセントとボンド線でもこの方法が使えます。

 

 

 

取付けネジの外径もほぼ4mmですが、曲げのスプリングバックもあり輪とネジがきつかったことは一度もありませんでした。

 

六角スペーサー
輪づくりが完成しケーブルをレセップの四角い穴に通して、ある程度配線の間隔を広げたら、六角スペーサー先端の3mmのねじ切り部に輪を入れたままレセップのネジ穴に差し込んで、輪がネジ穴面と平行になるように一度グイっと押し付けておくとその後のネジ締めが楽です。

 

六角スペーサーという名前でホームセンターで見つけました。

 

ラチェットドライバー
ねじ締めと緩めはすべてこれを使いました。
手のひらでドライバーを押しつけながら、親指と薬指でハンドルの早回しが可能です。
ついでにネジの落下防止にとマグネタイザーでドライバービットに着磁してみましたが、このネジは磁石に付かないものでした。(残念)


リングスリーブ圧着

合格クリップを使って配線をまとめて心線位置を合わせておいても、スリーブを通したときにきつい場合は配線どうしの位置がズレたり、裏側に隠れた心線位置を確認しようと配線を傾けたりすると、またここでもズレたりするのでズレやすいときは配線をインシュロックで固く縛ってからスリーブを通すようにしました。



逆に配線が2本のときなどスリーブを通すとゆるい場合は、圧着工具で挟んだ時に工具の重みでスリーブ位置が下がってしまうことが練習のときに何度もありました。
スリーブの下端はフレア形状になっているため、下がってしまうと配線を覆ってしまって心線が見えにくくなり、そのまま圧着してしまうと被覆噛み込みの欠陥と判断される心配があります。
再度位置調整したりするのも面倒なので、スリーブの下限ストッパーとしてスリーブを通したら横からヘアピンを差し込んでから圧着するようにしました。


慣れた人にはあまり意味はないかもしれませんが参考になれば。

 

E46 ロックナット

今年になってからブレーキング時にカクッと振動が出始めたロアコンブッシュの交換と、暖かくなってきたので夏タイヤへの交換、それに車検を前にフロントのブレーキローターとパッドを交換し、その都度車載工具のなぜか収まりの悪いロックナットをずっとセロテープで上から貼り付けて固定していましたが、先日ダイソーに行ったときに良さそうなものを見つけました。

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両面テープで貼り付けて

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いい感じです。

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アコギ購入

 コロナの影響で家にいることが多くなったこともあって、何年か前にトレファクで5千円で買ってほとんど弾かずじまいだったアコギに触る機会が増えました。
でも触る機会は増えたものの、すぐに指先の痛みに耐えきれずにやめてしまうため、ギターだこが出来るまでには至りません。

今度はうん十年前に買ったエレキを引っ張り出してきて、アコギで弾きたかった曲をやってみると、弦のテンションが弱いせいで、これがあまり指先も痛くならずにしばらく続けられます。

そうするうちにうっすらとうん十年ぶりにギターだこも出来てきたので、なんだか新しいアコギが欲しくなってきました。


今まで使っていたD(ドレッドノート)タイプよりも弾きやすさ重視のアコギには、Martinだと少し小振りな000(トリプルオー)タイプがあります。
Dタイプの弦長645mmに対して000は632mmと短く、相対的にフレット間隔も狭くなるため指の短い日本人でも押さえ易くなっているようです。

新しいアコギはこのタイプですね。オヤジ(自分)的には。

000はクラプトンがUnpluggedで使っていたことでも有名です。ちなみにトリプルオーと呼ばれますが型番は数字のゼロが3つです。

あとは肝心の指先の痛みに効いてくる弦のテンションですが、弦の固有振動数の式をエクセルに入れてテンションを計算してみると、Dタイプがライトゲージだとして、000の短い弦長に変わっても4%位しか下がりませんが、より細いエクストラライトを使えば30%前後下がりそうなのでエレキのテンションに少し近づけそうです。
ただし、巻弦は弦の直径から単位質量をうまく計算できなかったので、プレーンな1、2弦で計算しています。

それでもまだ指先が痛かったら、更に細いエレキ用の弦ですかね。(音的にどうなのかは不明です)

これで欲しいアコギの方向性は決まったものの、また押し入れの肥やしになる可能性もあるので、高いギターは最初から対象外にして調べてみると、YAMAHAのフォークタイプと言われるFSシリーズが弦長634mmと短く、その中のFS830というモデルは、トップがスプルース単板、サイドとバックがローズウッドという豪華仕様(?)の割には通販での価格は4万円を切っています。
これってコスパ最強なんじゃないでしょうか。

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そんなわけでFS830購入しました。
新品のアコギは中学生の時にお年玉で買って以来で、その後はほとんどもらい物でした。
段ボールを開けると、ソフトケースの中に薄く柔らかいシートで保護されていましたが、もう少し厚い発砲スチロールでも入っているのかと思っていたら結構あっさりしてました。

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弦を交換するついでにサウンドホールにスマホを入れて撮ってみました。
波状の力木をスキャロップドブレーシングというそうです。トップを軽量化して鳴りをよくするんだとか。

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左で弾くのでナットの溝をを少し削って、サドルは左右ひっくり返してみたら6弦側が高くなりすぎたので、そのままにしておきました。
弦はアマゾンで評判の良かったElixirのエクストラライト

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弦交換が終わって弾いてみると軽くコンパクトでいい感じです。これでしばらく様子をみようと思います。
後ろに見えるのは古いストラト(Fender Japan)です。

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三菱アイ タイロッドエンドブーツ交換他

フロントのタイヤを交換したときに気が付きました。
タイロッドエンドブーツが裂けてグリスが飛び出しています。

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調べてみるとブーツは大野ゴムのDC-1520が対応するようです。
早速、タイロッドエンドセパレータを使ってタイロッドエンドを外し、既存のブーツは金属部分をペンチで挟んでひねるようにしたら外れました。

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きれいにしてからグリスを塗り

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ブーツ内側にもグリスを塗って

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塩ビのソケット(TS-S30)がブーツを押し込むのにちょうどいいようです。ソケットに適当な板をあててクランプで締め込みます。
ソケットとあて板は動かないようにテープでとめておくと作業が楽です。

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軸が空回りしないようにタイロッドエンドを上から押し付けながらナットを締めました。

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反対側もやっておきました。

 

ついでにスタビリンクのブーツも交換してみました。

左右のスタビリンクを取外し、ブーツを外してきれいにしたものです。

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大野ゴムのDC-2668を軸に通し

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グリスを塗って

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ここで固定リング?を上から被せようと、何度かトライしたのですがうまくいかなかったので、反対側からリングを通してきて下側からブーツの溝にリングを固定しました。

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一巻き目のリングをブーツの溝にある程度ひっかけて、リングの後端をグルっと1周押してあげるとリングが全て溝に収まりました。

改めてこの写真を見てみると、リングを上にスライドさせるだけで溝に収まってくれるのかもしれません。

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4カ所同じ作業をして

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組付けました。

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アイのエアコン吹き出し口交換

中央左側のエアコン吹き出し口のルーバーが折れてしまっていました。
芳香剤を挿し込んだままルーバーをムリに動かしたようです。
ディーラーに問い合わせたところ、片側の吹き出し口が1,400円弱だったので購入しました。
(どうやって外すのかいろいろやってるうちに外れてしまったので、写真は交換した後のものです)

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オーディオパネルとハザードボタンのカバーを外しておきます。
ハザードボタンのカバーは手前に引っ張ったら外れました。

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写真の場所に内装はがしを挿し込むと、吹き出し口の回転軸を外せるのでこのまま取り出せます。

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あとは逆に取り付ければ完成です。

 

ちなみに取り出した吹き出し口のルーバーは折れていたわけではなく、裏側のリンクが外れていただけだったので直ってしまいました。(-_-;)

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LANコンセントの取付け

玄関から隣のリビングにLANケーブルを1本通そうと思います。
玄関にあるONUが使っている既存のLANコンセントにひとつ空きがあるのと、リビングのTV裏に今は使ってないコンセントがカバーで塞がれているのでこの間に通せそうです。

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使ってないコンセントは玄関のLANコンセントがある壁のすぐ裏側にあって、距離も1mもないので、以前バックカメラの取付けで使った配線ガイドでLANケーブルを通しました。

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埋込型モジュラ―ジャック(CAT6)はパナソニックの「ぐっとす」です。
ラベル表示色に合わせて心線を左右の溝に押し込みます。結線方法はAタイプ(T568A)にしています。
説明書だとケーブルの外皮の位置がもう少し下でしたね。
余分な心線をニッパーで切断して

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心線を押し込む工具も兼ねているキャップを被せれば完成です。

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コンセントに組み付けて動作を確認しました。

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ネットワークカメラ(POE)の映像とPTZ(Pan Tilt Zoom)の動作を確認できました。

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時計の下にあるNVRがPOEハブを兼ねています。

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