ブリヂストンビレッタ リアタイヤの交換

駅までの通勤用として使っている自転車でベルトドライブ式の内装8段です。今回初めてタイヤを交換します。
クイックリリース式じゃなくて更に後輪となると、タイヤ交換はちょっと面倒です。

まずフロントスプロケット側にあるテンションローラー?を外せば、ベルトが弛んでホイールを外せると思い、テンションローラーカバーを固定しているプラスネジを緩めようとしましたが、これが全く緩みません。

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別の方法はないかと眺めていたら、このままでも外せそうな気がしてきました。リアホイールを前に押し込んでベルトを弛ませたら、少しキツめでしたがなんとか外せました。

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タイヤ交換自体は難なく終わったものの、ハブへのカセットジョイント取り付けは、取り外しが簡単だったわりに手こずりました。結局ググったディーラーマニュアルで解決しました。

取り付けた後の写真なので分かりづらいですが、赤マークが全て一直線に合った状態で組み付けます。

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固定リングは黄色マークを合わせて入れ、45°時計方向に回して固定します。

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ホイールの車体への組み付けは、車軸が滑り落ちないように、車軸ガイドが水平になるようにしておきました。

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ベルトの組み込みは取り外しと同様少しキツめです。

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ケーブルの固定は穴に細いロッドを差し込んで、切り欠き部に合わせます。

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変速調整は変速レバーを4速にして、黄色のラインが揃っていればいいようです。

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あとは元に戻して完成です。

E46 リアバンプラバー交換

バンプラバーが朽ち果ててロッドが剥き出しの状態です。
これで雨の日や砂利道を走ることを考えるとちょっと嫌ですね。

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ショック自体の劣化は自分では感じられないので、バンプラバーとダストカバーのみ交換することにしました。

アマゾンでE46リア用MONROE製のバンプラバーを購入

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作業にとりかかります。
いくつかクリップを抜いてトランクの内張りを外していきます。

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給油口のワイヤーは接合面に爪を立てれば外れます。

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三角表示板ホルダー奥のクリップはプライヤーで引き抜きました。

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シートの裏側にもクリップがあります。

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外れました。右側

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左側

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ジャッキアップしてタイヤを外し、別のジャッキでショックを軽く支えておきます。

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アッパーマウント部
左右は13mm、中央は16mmのスパナと回り止めにモンキーレンチがあればいいと思います。

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アッパーマウント部のボルトを外し、ショックを支えていたジャッキをゆっくり下ろせば、あとは手でロッドを押し下げることが出来ます。

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新しいバンプラバーを入れる時は、ある程度ロッドを伸ばしておかないとロッドがバンプラバーから顔を出しません。

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ロッドにアッパーマウントを取り付け、ロッドを伸ばした後、ジャッキで持ち上げながら位置を合わせ、ボルトを仮固定しておきます。

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タイヤを取付け、ジャッキを全て外した状態でアッパーマウントボルトを固定しました。

あとは内張りを元に戻せば完了です。

E46 オイルフィルターハウジング オイル漏れ修理他

ちょっと前にボンネットを開けたときは大丈夫でしたが、とうとう自分にもやって来たかという感じです。

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でも交換作業の内容を、Webで公開してくれている人がいるため大変助かります。

作業にとりかかります。

① MAF取り外し、エアフィルターケース持ち上げ
エアフィルターケースは、ここの外しかたが分からなかったため、カバーとフィルターを外して上へ持ち上げることにしました。

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② オルタネータ側ベルト取り外し
・ベルトテンショナーは15mm、反時計方向で緩みます。
・アイドラー取り外し。(カバーを外してトルクス50)

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③ オルタネータ取り外し
・トランクにあるバッテリーのマイナス端子を外しておきます。

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・オルタネータ後側のコネクタを外します。

・オルタネータの下側ボルトは、パワステポンプのタンクにぶつかって抜けないため、タンク固定ナットを外しておきます。

 (10mm2個)

・オルタネータ取付けボルト16mm2本を外します。

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・オルタネータを外します。(これが結構大変)
・外れたオルタネータを裏返しにして、ケーブル固定10mmナットを外します。

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④ オルタネータブラケット取り外し
・13mmボルト上側4本、前面1本

 (5本のうち2本は少し長いボルト)

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⑤ オイルフィルター取り外し
必要に応じて、レンチに干渉するコネクタやブラケットを外しておきます。

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⑥ オイルフィルターハウジング取り外し

・10mmボルト6本

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⑦ Oリング、ガスケット交換
リリーフバルブのOリングは、最初どれがOリングがわからない程変形して段差が無くなっていました。
ガスケットよりOリング側のほうが弱そうです。

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⑧ あとは逆に組み付けていけば完了です。
オルタネータの組み付けは下側のボルトで仮組みしてから、上側を合わせるようにすると、ボルトと穴位置の関係が目視出来るので作業し易かったです。



■スタビリンク交換

フロント右側スタビリンクブーツに亀裂がありました。

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既設スタビリンク取り外し
16mmナットを外します。空回り防止に16mmの薄いスパナが必要です。
手持ちの自転車用ペダルレンチが使えました。

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ジャッキは中央で持ち上げないと、スタビライザーの反力でボルトを抜くのが大変です。

交換するスタビリンクはFebi製です。
17mmナットと空回り防止に17mm、それにボルトの軸に5mmの六角穴付きです。

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完了です。

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■ウィンカーバルブ交換
 
以前、バルブの片側は、ウィンカーの点滅が早くなったときに交換していましたが、交換してない側がやけに白っぽく点滅します。
取り出してみたら、こんなでした。

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■サイドマーカー交換

1年半くらい前に交換したサイドマーカーがぐらぐらしてました。
これはeBayで購入してラトビアから送られてきたものでした。

外してみると、固定用のプラスチックの爪が折れています。

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新しいのはDEPO製で、固定用の爪は純正と同じ金属の板バネなので、ちょっと安心。

UPS導入

ちょっと古いPCにCentOSを入れてNAS(samba)として使っていたところ、先日、家のブレーカーが落ちたときに起動しなくなりました。

保存していたデータは、NTFSフォーマットの外付けUSBハードディスクに、rsyncで毎日自動バックアップしていたため、そのままWindows機に挿し込んですぐに使えましたが、元通りにした後の対策として、小さいUPS(OMRON BY35S)を導入することにしました。

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自動シャットダウンにはSimple Shutdown(オープンソース)を使いました。
設定値はほぼデフォルト。シャットダウン時に実行される外部コマンドで、ヤフオクで買ったFortigate60Cも一緒にシャットダウンしようと思います。このFortigate、ネットワーク機器にしては珍しく停止処理を勧められます。

これにはexpectが使えそうです。
#yum -y install expect でインストールしておきます。

Fortigateでの実際の操作は以下

  FGT60C login: admin

  Password: ********

  Welcome !

  FGT60C # execute shutdown

  This operation will shutdown the system !
  Do you want to continue? (y/n)

y を入力すればシャットダウンが始まります。


以下のスクリプトに実行権限をつけて
/usr/lib/ssd/master/Shutdown.cfgのExternalCommandに設定しておきました。

#!/usr/bin/expect

#--------------------------
set ip "192.168.11.1"
set user "admin"
set pass "xxxxxx"
set timeout 30
#-------------------------

spawn telnet $ip
expect "login:"
send "$user\r"
expect "Password:"
send "$pass\r"
expect "#"
send "exec shutdown\r"
expect "(y/n)"
send "y\r"

テストもOKでした。

iPhone6修理

駐車場で車から出るときにポケットからiPhoneがすべり落ちて、見事に液晶パネルが割れてしまいました。
suicaも一緒に入る厚めのケースに入れていたのですが、打ちどころが悪かったのでしょうか。

交換用の液晶パネルは、安くて更に送料無料のAliExpressで購入することに決めました。
5と5Sは以前交換したことがあり、5SにTouchIDが搭載された時に上下2系統になったフレキと比べると、上側だけの6はまだ簡単そうです。

交換自体はいくつかWebを参考にしながらうまくいったつもりでしたが、時々動作がおかしくなります。

タッチパネルが反応しなくなったり、タップしたアプリとは別のアプリが起動したり、パネルに指を乗せておくと、画面が上下にブルブル震えたりと特に寒い外にいるときにこの頻度が高くなります。

通常は問題ないため液晶パネルの不良とは考えにくいし、静電気の影響でしょうか。

こんなわけで、もう一度分解してみました。

開けてみると、中央のフレキの位置が違っていました。
本来は薄い金属の板(シールドプレート)の下に位置するようですが、上になっていました。アースに関係するのかもしれません。
とりあえずこのあたりを修正してみます。

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シールドプレート、前面カメラとTouchID(ホームボタン)を、割れた液晶パネルから交換用パネルに移植したときに、配置を間違えたようです。

正規の位置に修正しました。

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修正してしばらくすると、また再発しました。(泣)
ですがこの不具合と付き合っているうちに、スリープボタンを押してからまた操作し始めると、高い確率で一時的に治ることがわかりました。ダメな場合は何度もですが...

ちょっと様子見ですかね。

ちなみに買ったところに、何かヒントでもないかとメールしてみましたが音沙汰なしです。


後日
ちょっと納得いかなかったので、修理途中に撮った写真と、取り外した割れた液晶パネルを見比べていたところ、あっ...

もう一度分解します。
保護フィルムが付いたままでした。 (-_-;)

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これで完治したと思ったのもつかの間...  また発生です... 
これはもうパネルの不良なのかもしれません。

実は2度目の分解で治らなかった後に、結局もう一つ液晶パネルを注文することにしました。日本で購入する半額ほどだったので、結果的にコストメリットは無くなりましたがしょうがないですね。

安物買いに伴うリスクは承知してますし、過去に何度も失敗を経験してますがなかなか懲りません。 (-_-;)

ということで、もう一度同じ作業を繰り返します。
前面カメラ、TouchID、シールドプレートを新パネルへ移植しなおしました。

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本体へ組み付けて完成です。

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組み付けてから8時間以上経ってますが再発はありません。

これでやっと完治したようです。

E46 ナンバープレート取付けボルト交換

フロントのナンバープレートボルトだけがひどく錆ついていて、交換しようにも空回りして外れてくれません。


ひとまず諦めて、いろいろ調べてみると、ヤフオクの商品紹介のページの中から、ナンバープレート取付けベースの裏側に、この相手側のナットが埋め込まれている写真を見つけました。

そんなわけで、注文していた取付けベースが届いたので早速交換です。
(といっても、届いてから半年以上経ってます (-_-;))

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まず取付けベース裏側にあるふたつのクリップを外します。

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クリップは真ん中の棒を下に引っ張って外すタイプです。

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左右のモールに内装はがしを差し込んで、引っ張って外し、同様に中央の取付けベースも外します。
(結構強く引っ張らないとバキバキ外れてくれません)

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錆びついてやっぱり空回りするボルトは、電動ドリルで壊してナンバープレートを解放しました。

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破壊したボルト。錆だらけです。

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後は元に戻したら完了です。

再使用した左右のモールには「黒樹脂復活」を塗って、とりあえず手持ちの取付けボルトをつけましたが、ステンレスのイジリ止めトルクスタイプにしようと思います。

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E46 エアインテークラバーブーツとホースの交換(その後MAF交換)

エンジン警告灯が点灯しました。

実はこれで2回目になります。前回INPAでチェックしたらエラーコードが171だったこともあり、吸気系周辺を調べてみると、インテークラバーブーツにつながるホースに亀裂があることがわかりました。
2次エアーでも吸い込んでいたのでしょうか。


テープを巻いて (-_-;) 対策し、エラーリセットしておきました。
MAFセンサーのほうは汚れも見当たらなかったですが、とりあえずエアフロクリーンを吹いておきました。

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で、その後しばらく発生もなく、すっかり忘れてたところに今回の再発、エラーコードも前回同様です。


買っておいたラバーブーツとホースを交換します。

ホースは上側のエアインテークを外さないと交換できないため、マイクロフィルターケースを外しておきます。

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フランジ下側奥のボルトに手が届きにくいスロットルボディとまた格闘しました。

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改めてこの写真を見ると、ラバーブーツを先に外しておけば、スロットルボディの取外しは簡単そうです。

外れました。

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バーブーツとホースを組み付けます。
(インテークを覗くとDISAバルブを見ることが出来ます)

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あとは元に戻して終了です。

交換したホースの写真です。

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その後発生はありませんが、しばらく様子見ですね。

 

後日

2015年8月 MAF交換

またエンジン警告灯が点灯するようになったため、ダメもとでヤフオクで見つけた6ヶ月保証(だったかなぁ)とあった非純正品のMAFに交換してみたところ、その後全く点灯しなくなりました。

そんなわけですっかり忘れていました。(2016年12月)

MAFは6,000円(新品)くらいだったと思います。

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