前回、アクセルの引っ掛かりがワイヤ交換で直らなかったため、今回はスロットルボディの清掃です。
前回同様、スロットル部からワイヤを外します。
スロットルを手で動かすと、全閉の状態で一瞬固着したようになるのがわかります。
スロットルボディは、以下のパーツを外すことで取り出せます。
・フランジ部のボルト4本
・ボディ下部のサポート(?)ボルト1本
・ボディ下部のホース
・コネクタ2箇所
・ホースバンド
フランジ奥側下のボルトはエクステンションが必要でした。
コネクタと下のホースを外しておくと、なんとかこのボルトに指先が届きます(ホースは引っ張れば外れます)。
外れました。
結構汚れてましたね。
キャブレタークリーナーで清掃した後。
このときにはスロットルの引っ掛かりはもう無くなっています。
駄目押しのつもりで、バルブ全閉時の開度を調整するアジャストスクリューで、若干開け気味にしたところ、アイドリング回転数が2,000rpmくらいに上がってしまったため、すぐに元に戻しました。
これでやっと完治しました。