E46 318i スロットルボディ清掃

前回、アクセルの引っ掛かりがワイヤ交換で直らなかったため、今回はスロットルボディの清掃です。

前回同様、スロットル部からワイヤを外します。
スロットルを手で動かすと、全閉の状態で一瞬固着したようになるのがわかります。

スロットルボディは、以下のパーツを外すことで取り出せます。
 ・フランジ部のボルト4本
 ・ボディ下部のサポート(?)ボルト1本
 ・ボディ下部のホース
 ・コネクタ2箇所
 ・ホースバンド

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フランジ奥側下のボルトはエクステンションが必要でした。
コネクタと下のホースを外しておくと、なんとかこのボルトに指先が届きます(ホースは引っ張れば外れます)。

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外れました。

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結構汚れてましたね。

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キャブレタークリーナーで清掃した後。
このときにはスロットルの引っ掛かりはもう無くなっています。

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駄目押しのつもりで、バルブ全閉時の開度を調整するアジャストスクリューで、若干開け気味にしたところ、アイドリング回転数が2,000rpmくらいに上がってしまったため、すぐに元に戻しました。

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これでやっと完治しました。