バンプラバーが朽ち果ててロッドが剥き出しの状態です。
これで雨の日や砂利道を走ることを考えるとちょっと嫌ですね。
ショック自体の劣化は自分では感じられないので、バンプラバーとダストカバーのみ交換することにしました。
アマゾンでE46リア用MONROE製のバンプラバーを購入
作業にとりかかります。
いくつかクリップを抜いてトランクの内張りを外していきます。
給油口のワイヤーは接合面に爪を立てれば外れます。
三角表示板ホルダー奥のクリップはプライヤーで引き抜きました。
シートの裏側にもクリップがあります。
外れました。右側
左側
ジャッキアップしてタイヤを外し、別のジャッキでショックを軽く支えておきます。
アッパーマウント部
左右は13mm、中央は16mmのスパナと回り止めにモンキーレンチがあればいいと思います。
アッパーマウント部のボルトを外し、ショックを支えていたジャッキをゆっくり下ろせば、あとは手でロッドを押し下げることが出来ます。
新しいバンプラバーを入れる時は、ある程度ロッドを伸ばしておかないとロッドがバンプラバーから顔を出しません。
ロッドにアッパーマウントを取り付け、ロッドを伸ばした後、ジャッキで持ち上げながら位置を合わせ、ボルトを仮固定しておきます。
タイヤを取付け、ジャッキを全て外した状態でアッパーマウントボルトを固定しました。
あとは内張りを元に戻せば完了です。