ブリヂストンビレッタ リアタイヤの交換
駅までの通勤用として使っている自転車でベルトドライブ式の内装8段です。今回初めてタイヤを交換します。
クイックリリース式じゃなくて更に後輪となると、タイヤ交換はちょっと面倒です。
まずフロントスプロケット側にあるテンションローラー?を外せば、ベルトが弛んでホイールを外せると思い、テンションローラーカバーを固定しているプラスネジを緩めようとしましたが、これが全く緩みません。
別の方法はないかと眺めていたら、このままでも外せそうな気がしてきました。リアホイールを前に押し込んでベルトを弛ませたら、少しキツめでしたがなんとか外せました。
タイヤ交換自体は難なく終わったものの、ハブへのカセットジョイント取り付けは、取り外しが簡単だったわりに手こずりました。結局ググったディーラーマニュアルで解決しました。
取り付けた後の写真なので分かりづらいですが、赤マークが全て一直線に合った状態で組み付けます。
固定リングは黄色マークを合わせて入れ、45°時計方向に回して固定します。
ホイールの車体への組み付けは、車軸が滑り落ちないように、車軸ガイドが水平になるようにしておきました。
ベルトの組み込みは取り外しと同様少しキツめです。
ケーブルの固定は穴に細いロッドを差し込んで、切り欠き部に合わせます。
変速調整は変速レバーを4速にして、黄色のラインが揃っていればいいようです。
あとは元に戻して完成です。